2020/11/07
解決事例
概要
賃料を長期間滞納された相談者に代わり、訴訟提起の構えを見せることで、早期に合意し、解決に至った例。
相談者
不動産賃貸人
相談前
賃料が15ケ月分滞納となっており、不動産業者を通じて交渉しても進展がなかった。
相談後
内容証明郵便でもって14日以内に滞納分の支払いがない場合にはただちに訴訟を提起すると伝えたところ、1ケ月半後に明け渡すということになり、合意書を作成するに至り、早期解決となった。
弁護士からのコメント
賃料滞納の場合、訴訟を提起しても時間がかかるし、滞納賃料の回収は困難なことが多いので、早めに
弁護士を介入させた方がいい結果となる場合が多い。